税金や社会保険料がなくなると起こることを考えてみた!
昨年の10月からの消費税増税で、何気ない物が高く感じるm(_ _)m
税金や社会保険料が無くなれば良いなーと思ったが、ふと、もし税金や社会保険料がなくなるとどのような暮らしになるか考えてみた。
■税金や社会保険料がなくなると起こること
①給料から税金や社会保険料が差し引かれなくなり、手取額が増加する。
②消費税がないため、物価が安くなる。自動車税、固定資産もないため家計の負担が軽くなる。
③保険証がないため、病院に行くと治療費が全額自己負担となる。救急車を呼ぶのにもお金がかかり、重度の病気の治療には多額の費用が必要なため、医療は一部の富裕層だけが受けられるものになる。
④警察は営利企業になり、犯罪を通報しても出動にお金がかかる。事故の処理などについても、その都度お金がかかる。営業時間も限られるため夜間は対応できない。
⑤学校も営利企業になる。机や椅子などの備品や教師の給料の保護者負担となり、学費が大幅に増加する。
⑥図書館も有料化、道は誰も整備しないため、徐々にガタガタになっていく。
⑦年金、失業保険、生活保護、健康保険が撤廃となり、全ては個人資産だけが頼り。
これ以外にもメリット、デメリットがあるかもしれませんが、こう考えると税金や社会保険料はやはり必要だと思った。
ただ、もう少し安くならないかな・・・